超省エネ住宅、2018年7月の光熱費まとめです。
梅雨が本格化することで
除湿運転が始まって電気代があがってきたり、
太陽光発電の売電量が減ったり、
太陽熱温水の貯湯量も少し減って、ガスの消費量が増える時期です。
ベストシーズンとはいえませんが、気候的には相変わらずおいしい季節ですね。
では早速、記録していきます。
シン・エナジー 電気代 2018年7月度
シン・エナジー きほんプラン
検針期間6月15日〜7月16日
219kWh利用で5,373円(税込)となりました。
先月が90kWhだったので、+129kWhといっきに2倍強に増えています。
HR-Cの除湿冷房の運転を6/27に入れたので、その影響が最も大きいはずです。
日中は太陽光発電の電力で自家消費している分もあり、
HR-Cの除湿冷房運転の消費量はもうちょっと多いはずです。
2018年1月〜6月の累計が
1,484kWh 35,872円でしたので
今月分を合計すると
2018年1月〜7月までの累計は
1,703kWh 41,245円になりました。
太陽光発電 2018年 7月分
梅雨に入り、太陽光発電は
前月実績382kWh、14,516円からは更に下がりました。
6月15日〜7月16日で
324kWh、12,312円
の売電となりました。
2018年1月〜6月の累計が
1,989kWh 75,582円 でした。
今月分を合計すると
2,313kWh 87,894円となります。
金額的には、売電分÷2(=50%)が買電分になります。
量で言えば、約75% なので、価格差の効果も大きいですね。
ガス代 2018年7月分
太陽熱は暑くなってきたこれからが本領発揮です。
先月のガス消費量 4.5㎥ 2,880円に対して
6月19日〜7月17日の期間は
3.4㎥ 2,379円
まで少なくなりました。
1月〜6月分の累計が
71.7㎥ 36,035円でしたので
今月7月分を合計すると2018年累計が
75.1㎥ 38,414円
となります。
夏場はガス代はどのご家庭も減ると思います。
プロパンガスのエリアはガス単価が都市ガスに比べて高いですが
太陽熱温水器を入れると、元はとりやすいことがわかります。
まとめ
7月度は、梅雨真っ只中に入り
電気消費量はHR-Cの除湿冷房運転により増え
太陽光発電は少し減ったものの、落ち込みは大きくなく
太陽熱温水器はしっかり稼働した、そんな印象です。
ガスのところで少し触れましたが、
太陽熱温水器はプロパンガスの単価が高いエリアほど
元はとりやすい(=費用対効果がよい)です。
夏場はもちろんですが
春から秋にかけて日射量が期待できるところは特にオススメします。
以前書いたこちらの記事に、詳しくまとめています。
太陽熱温水器について半信半疑の方もいらっしゃると思いますが
条件が揃えば非常にコスパのよい設備だと思います。
関心のある方は是非こちらの記事も読んでみてください。
ありがとうございます!