家に着いたら、SDGs for Schoolプロジェクトのレターが届いていました(^^)
起業家として大変尊敬しているThink The Earth 上田壮一さんの名前で差し出されています☆
ステッカー付!大切にします!(大ファンなので笑)
現在Think The Earthさんが制作中の「未来を帰る目標 〜SDGsアイディアブック」の書籍を使って授業をしたい先生に、1クラス分40冊をお届けします、というご案内です。従兄弟とその奥さんが先生だから教えてみよう。。。
人生で最も影響を受けた人の一人です。
上田壮一さんは電通で働かれた後、阪神淡路大震災をきっかけにソーシャルベンチャーとしてThink The Earhを設立。
Think The Earth といえば
・Earth Watch (時計)
・百年の愚行 (書籍)
・カミナリバッグ (Oideyo Houseとのコラボ商品)
など、エコロジーやソーシャルとエコノミーをデザインでつなぐプロダクトを数々生み出されています。
いわゆるソーシャルパーパスエンタープライズの老舗ともいえ、最近は環境教育プロジェクトで大きく展開されています。
上田壮一さんには、私自身も新卒で入社後最初に関わった事業の立ち上げ段階で大変お世話になっていて、Think The Earth 発刊の地球リポートという書籍では、論文以外では人生初となる執筆も担当させて頂きました。恩人です。
さて、そのThink The Earthが昨年SDGs for Schoolという取り組みをスタート。
クラウドファンディングの目標額は500万円。
最終日は「え、これ達成無理なんじゃない?」というぐらい目標額に届かない状況でした。
正直もっと支援する方がいるように思っていただけに驚きました。
ちょうど上田さんから「応援よろしくー」とメッセージを頂いたのでクラウドファンディングに参加させて頂きました。
まだ150万円以上必要だったような記憶があります。
ところがなんとその後、無事に目標額を達成!!
「SDGsの先進的な取り組みをまとめた本を学校の子どもたちに届ける」
という上田壮一さんをはじめとしたThink The Earthさんの企画やテーマの素晴らしさはもちろんですし、
それに反応して行動した
Think The Earthを応援したい、
Think the Earthを通じて世界を応援したい、
という人々の気持ちのひとつひとつの積み重ねと最後まで諦めないことの大切さに、なんだかとても感動しました。。
やっぱり行動することが大事です。
発刊は今年の4月とのこと。いまから出来上がりが楽しみです。
「私たちは、希望の未来を創り出す。」
そして私もその一員である、という実感をわかちあえるNPOや非営利の組織は本当に素晴らしいと思います。
Think The Earthの取り組み。
これからも応援していきたいと思います。