室内の温度と湿度がリアルタイムにわかる温湿度計。
BARIGO(バリゴ)社の温湿度計は
インテリアデザインとしてもおすすめです。
使っている方、多いのではないでしょうか。
シンプルで文字が小さいのですが
遠くからでも今の室内環境が
直感的にわかるのがおすすめのポイント。
BARIGO社の温湿度計の
デザインの特長にもなっている
温度と湿度の2本の針が
あるからかもしれません。
特に湿度が低いと、一発でわかります。
このBARIGO社の温湿度計は
見た目も素晴らしく、測定も正確です。
ただ、日常的に室内の環境を測るなら
使用前に確認したほうがよいことがあります。
それは、
針の位置がずれているが場合があり、
調整したほうがよい、
ということです。
実はうちに届いた製品は、
湿度の針が少し下振れしていました。
湿度で-12%。
けっこう違いますよね 笑。
それがわかったのは
建物の引き渡し直後。
うちの冷暖房設備HR-C Focusを
設計・施工してくださったPSの平山社長が
できあがりを確認しにきてくださった時でした。
「なんか、湿度が高い気がしますね。」
と仰ってくださって
持参されたデジタルの温湿度計でその場で
湿度を測ってくれてわかりました。
さすがプロだなぁ!
と感心していたら
BARIGO社の温湿度計にかぎらず
アナログの温湿度計にはたまにあるそうです。
ちなみに、
裏で調整が簡単にできると教えてくれました。
これが裏面。
マイナスドライバーで調整できます。
そして、もう1台デジタル式の温湿度計を
購入することをおすすめされました。
たまに同じ環境に置いて
ズレがあるか確認するとよいとのこと。
なるほど〜!
確かにそうです。
ちなみに、それから4年経過した現在でも
温湿度計の正確さは変わっていないように思います。
朝掃除をする時は窓を開け放つので
冬場はグーッと湿度が下がります。
加湿器の表示は5%刻みですが
55%から45%にすぐに変わります。
それと同じように
温湿度計も45%に下がります。
(キャプションの画像と同じ写真です。)
ふたつの写真は同じ時に撮ったものです。
温湿度計が問題なく動作していることがわかります。
それにしても、引っ越して早い段階で
平山社長に助言して頂いて良かったです。
そのまま使っていたら
冬場に湿度50%だから大丈夫大丈夫、と思っていたら
実際は38%しかない、という状況になるところでした。
平山社長、本当にありがとうございました。
BARIO社の温湿度計の正確さは
満足できるレベルと思います。
インテリアとしても優れていますし。
ただ、初期状態で
針がズレている場合があるので
他の温湿度計を並べてみて、確認。
ズレがあれば、背面で調整しましょう。
これで、お気に入りの温湿度計で
快適な室内環境をいつでも
確認できるようになります!
ということで、
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
BARIGO社の温湿度計を持っている方は
一度確認してみることをおすすめします!
PS:
ちなみにうちの実家でも使っていたので
確認したら、そちらは正確でした。
もう20年以上前の商品で
同じ黒色でしたが本体が金属製で
奥に行くほど直径が広がっていて
もうちょっと高級感がありました。
ITOYAの本店に行けば
今も買えるのかな、、、