光熱費

超省エネ住宅の電気代(シンエナジーきほんプラン2018年4月検針分)

投稿日:2018年4月28日 更新日:

お待ちかね(?)の超省エネ住宅電気代報告。
シンエナジーきほんプラン2018年4月分の検針結果が出ました。

ここのところ光熱費の記事が続いており、サムネイルが領収書ばっかり。。。
TOPページがなんだか潤いに欠けてきており気になっていますが、、、
さっそく報告します!

■2018年4月分は171kWh、4,048円でした!

使用期間は3月16日〜4月15日。検針日は4月16日です。

今年はちょっと寒かったこともあって、中間期ながら2段料金まで使っています。
従量電灯Aに対して約140円、3.3%もおトク!ということです、、、、が、、、

単純に割ってみると、4,048円÷171kWh=23.6円/kWh。
うーん、例年3月ってもうちょっと電気代安いイメージがありましたが、、

ということで、念のため、過去の電気代をみてみました。

こちらの記事では2016年1年間の月別の使用量と料金をまとめています。

当時関西電力の従量電灯Aで契約していた2016年4月請求分をみてみると。。。。

178kWhで4,244円。4,244÷178=23.84円/kWh。

おお、確かに若干だが電力単価も昨年よりもシンエナジーのほうが安いです。
感覚とはあてにならないものですね。。。。

では2018年4月検針分についてもうちょっと詳しく。

■再エネ発電賦課金が意外とかかってる。

税抜の電気代4,048円のうち
再エネ発電賦課金は451円となっています。
実に約11.1%が発電賦課金です。

これは意外と多いなぁという印象があります。

自分の家でも太陽光発電を搭載していますし、再エネに反対するつもりは全くありません。
それだけ再エネが増えてきた証でもあります。

ただ、実際には本来廉価な再生可能エネルギーが、国内では高い単価になっているのも事実。
再エネ発電事業者は潤うものの各家庭の光熱費だけみればトータルで負担が増える傾向はまだ続くきがします。

というか、電気代あんまり少なくないですね。。。

なんかもっと1,000円台、2,000円台のイメージがありましたが。
美化された記憶なのかもしれませんね。。。

ということで、来月以降も引き続き書いて振り返られるようにしてみようと思います。

本日のリビングダイニングは室温22度、湿度50%快適です。

ただ、この火曜日から子どもがちょっと体調を崩していて
今日2日ぶりに学校に通ったところ体温が38度を超えたため下校することになりました。

家では39度を超えていて、診断は胃腸風邪ではないか、とのことでした。
新入学で少し疲れが出たのかもしれません。。。

ということで、超省エネ住宅かどうかはさておき省エネで温熱環境が整っても、
やっぱり風邪ひくときはひくんだなぁと。
この間の冬は全然ひかなかったので、かかる頻度は減るのかもしれませんが、、、

38度を超える、超えないというニュースが身近にもある1日となりました。
早くよくなって欲しいと思います。

-光熱費

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